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2012/07/05(Thu)

暗い日曜日

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『暗い日曜日』(原題:Ein Lied von Liebe und Tod - Gloomy Sunday) 1999年、ドイツ・ハンガリー合作
Rolf Schübel (ロルフ・シューベル)監督
Erika Marozsán (エリカ・マロジャーン)イロナ・ヴァルナイ役
Joachim Król (ヨアヒム・クロール)ラズロ・サボー役
Stefano Dionisi(ステファノ・ディオニジ)アンドラーシュ・アラディ役
Ben Becker (ベン・ベッカー) ハンス・ヴィーク役

<チョ~簡単なあらすじ>
 ナチ占領下のブダペスト(ハンガリー)。ユダヤ人のラズロ・サボーは恋人のイロナとともに、高級レストランを経営しています。店の自慢はビーフロール(Roulade)。それを目当てに、裕福な客が毎日詰めかけ、店は繁盛しておりました。ピアニストを募集したところ、一番最後にやってきた青年アンドラーシュの演奏にラズロは強烈に惹かれます。既に決まっていたにもかかわらず、ラズロは彼を雇うことにしました。アンドラーシュが作曲した曲「暗い日曜日」はラズロやイロナだけでなく、客をも引きつけるのでした。そしてイロナはアンドラーシュといつしか恋仲に。一方、アンドラーシュとラズロも友人として惹かれあい、3人の奇妙な関係が始まります。

 ラズロの計らいでアンドラーシュの「暗い日曜日」はレコードとして発売されることになりました。たちまちこの曲は話題となり、ラジオでも流されるようになります。そして事件は起きました。この曲を聴いた者が、次々と自殺をするようになったのです。その事実にアンドラーシュは苦しめられます。

 かつて客として店に通い、イロナに恋をしていたドイツ人がいました。ハンス・ヴィークです。そのハンスがナチの将校としてブダペストに戻ってきます。軍服を身につけ、すっかり傲慢になったハンス。その横暴な態度に屈せざるをえなかったアンドラーシュは、「暗い日曜日」を演奏したのち、ハンスの銃を奪って自殺してしまうのでした。

 やがてユダヤ人に過酷な運命が訪れます。次々と強制収容所へ送られるのでした。ラズロも連行されてしまいます。必死でハンスに懇願するイロナでしたが、ハンスはそれを裏切ります。愛するアンドラーシュとラズロを失ったイロナ。そのお腹には新たな命が宿っていたのでした…


*******************

 これ以上はネタばれになってしまうので書けません^^; アンティークの調度品が品よく置かれたラズロのレストランやブダペストの古い街並みがとても素敵。エキゾチックな魅力にあふれたハンガリー人のヒロインが、これまた素敵で…。男性必見、生唾ゴックンの入浴シーンなどもあるのですが、とにかくスタイルがよくて同性から見てもうっとり。出るトコロはちゃ~んと出ているのに、全体的に細いゾ~みたいな感じ。ウラヤマシーー!!

この「暗い日曜日(ドイツ語はDas Lied vom traurigen Sonntag、悲しい日曜日の歌)」という歌をめぐる本作のエピソードは、実話に着想を得て書かれたものなんだそうです。安易にウィキからの引用で恐縮ですが、ご覧ください → コチラ。(なお、日本語のウィキには作曲者とその恋人はその後死亡、と書いてありますが、ドイツ語のウィキにはそうは書かれていませんでした。BBCが放映禁止にした、ということもドイツ語のウィキでは否定されていますが…。とにかく、この曲が「自殺の歌」として流行ったことだけは事実のようです。)

 ラズロ役のヨアヒム・クロールって童顔で結構好きだったのですが、最近は見かけませんね…。私が気づいていないだけかしら。ほかにもドイツの将校役でせバスティアン・コッホが、曲を聴いて自殺してしまう令嬢役にドルカ・グリルシュ(移民の役で最近よく見かけます)など、知った顔もちらほら。タイトル通り、「暗い」内容に浸ってやりきれない思いにかられますが、最後はちょっぴり救われます。よろしかったらご覧くださいねー。

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