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2011/08/19(Fri)

ハイジャック181

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『ハイジャック181』(原題:Mogadischu)、2008年
Roland Suso Richter (ローラント・ズゾ・リヒター)監督
Thomas Kretschmann (トーマス・クレッチマン)ユルゲン・シューマン機長役
Nadja Uhl (ナディヤ・ウール)客室乗務員ガービ役
Said Taghmaoui (サイド・タグマオウィ)マフムート役
Herbert Knaup (ヘルベルト・クナウプ)GSG9隊長ヴェーゲナー役
Christian Berkel (クリスティアン・ベルケル)シュミット首相役

<簡単なあらすじ>
 時は1977年。ドイツではRAF(ドイツ赤軍派)によるテロの嵐が吹き荒れていました。政治家や企業家が誘拐や暗殺の憂き目に遭い、爆破事件も頻発。経済界の重鎮マルティン・シュライヤーもRAFのメンバーに誘拐された1人でした。彼らの目的は、刑務所で服役中の仲間を釈放させることでした。しかし政府はテロリストとの交渉を拒み、釈放に応じようとしません。業を煮やしたRAFは共闘関係にあったパレスチナゲリラに接近。政府にさらなる圧力をかけるため、ルフトハンザ「ランツフート号」のハイジャックという手段に出ます。

 スペインのマヨルカ島からドイツへ戻るはずだった「ランツフート号」の機長はユルゲン・シューマン。彼はあくまでも冷静に対応し、4人組のハイジャック犯をできるだけ刺激しないように努めます。機長は犯人が命じるまま、ローマ、キプロス、ドバイ、南イエメンへと飛ぶのでした。

 乗客を救いたい機長は犯人に隠れて無線でこっそり犯人の人数をドイツに伝えます。ところがその情報が現地のラジオに流され、犯人の耳に入ります。態度を硬化させた犯人は機長を射殺。「ランツフート号」は副機長の操縦でソマリアのモガディシュへ。そして再三、要求を受け入れなければ機体を爆破させるとドイツ政府に迫ります。

 時の首相シュミットはテロリストとの交渉を一切拒否。その上で、特殊部隊GSG9に突入の機会をうかがわせていました1972年のミュンヘンオリンピックで起きたテロ事件の苦い教訓から結成された精鋭部隊です。刻々と期限が迫る中、人質の救出作戦が始まりました…。

************************************

日本語版DVDのパッケージはアクションドラマのようですが、本作はむしろ歴史ドラマ。事件を忠実に再現した作品です。テレビ映画とは言え、緊迫する機内の様子やGSG9の突入シーンはとてもリアル。日本ではそれほど知られていないRAF(ドイツ赤軍派)ですが、60~70年代にドイツ国民を震撼させたと言われています。「バーダー・マインホフ 理想の果てに」と合わせてご覧になるといいかも♪

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